2011年6月24日金曜日

地王支部 三谷川ホタル観賞会を開催

 地王支部(谷口宏幸支部長)では、6月19日(日)三谷川ホタル観賞会が行われましたので、早速取材に行ってきました。

 当日は、夕方7時30分から、地王交流センターに子ども18名をはじめ約40人の皆さんが集まり、谷口支部長の挨拶の後、大東町「赤川ほたる保存会」の恩田哲男会長から「ホタルの生態」や「ホタルの一生」などについて、ビデオを見ながら教わりました。
 

子どもたちが作った幟や研究したイラストです。


 大東町「赤川ほたる保存会」の恩田哲男会長の講演
 ホタルが光るのは、成虫だけだと私も思っていましたが、卵も幼虫もサナギも光ると聞いて「目からウロコ」でした。
 また、「ホタルブクロ」の花が咲くころに飛び始めるそうです。
 また、桜花と同様にホタル前線があって、南から北上し、桜の満開から数えて70日目ごろから飛び始めます。
 いろいろなことを学びました。



やがて外は暗くなり・・・・・・観察のはじまりです。

子どもたちは、70匹、100匹と数え合い自然豊かな三谷川のホタルの乱舞を保護者の皆さんと一緒に楽しみました。

ホタルの舞いです。

 地王支部としての本格的なこの活動は、平成20年3月 三谷川の改修を機に、子どもを
中心として
「ほたる復活プロジェクトX」と銘うち、川の環境保全と「川ニナ」の採取放流を続
けたことが、ホタルの復活に繋がったと谷口支部長は話されました。
 最初は地王自治会でされていたもので、通算すると9年になるそうです。

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