2013年11月18日月曜日

今年度第2回 料理教室を開催

1117日(日)
今回は、「おせち料理教室」を開催いたします。
講師は、とても気さくな方で、新鮮な食材を自ら求めて、私たちに
提供して下さいます。
美味しいこと受け合い!ぜひ!ぜひ!お楽しみにお越しください。
と募集したところ、22名の参加でした。

 開講式で、上代会長のあいさつの後、講師の紹介です。



 講師は、前回と同様で
 石 原 真 氏 (松江市内在住)ご出身は奥出雲町小馬木
経歴、元ホテルオークラ、オランダで修業、ホテル一畑料理長など
現在は、理教室の講師や地元食材を活かした料理を開発し、食
堂や料理店へメニューのコーディネートなどをされ ています。
そして、アシスタントとして
 
藤 原 幸 彦 氏(松江市矢田町)
  やだぱん代表 (パン屋さん)
実習前にレシピの説明がありました。
 
 


 
 
 さっそく実習です。
 

鯛の昆布〆め錦糸巻き(きんしまき)

 卵3個 みりん少々 鯛(切り身) だし昆布 塩少々 寿司用ガリ

 作り方
① 卵を良くかき混ぜみりんを入れる。
②  ①を裏ごす。
③  四角いフライパンに油をひき加熱する。
④ 温まったら油をふき取り、②を流し入れ両面を焼く。
⑤ 皮をひいた鯛を薄めに切る。
⑥ ⑤に塩をふる。
⑦ 昆布の汚れをよく絞った布で拭き取り、⑤を並べる。
⑧ さらに⑦に昆布を重ね寝かせる。
⑨  錦糸に鯛を並べ、手前にガリの刻んだ物を並べる。
⑩ 巻きすで巻いていく。(好みで細ネギを入れても良い。)

一斑の皆さん
レシピを片手に・・・・・ 

 
二斑の皆さん

 


三班の皆さん



 


四班の皆さん
 

五班の皆さん

紅白なます
大根1/2   人参1本   柿1個   柚子
     なま酢→出汁    350cc
       薄口醤油    50cc
       みりん     50cc
       砂糖      50g
       酢     150cc
       塩     少々
① 大根と人参は8cmほどにカットして皮を剝ぎ、少し厚めにベンリーナ
   もしくは 包丁でスライスする。
②  ①を包丁で少し厚めに刻む。
③   塩水を作り②を塩水に浸け、しんなりしたらザルにあげてしっかり絞る。
  柿は短冊切りにし塩水に浸け、しんなりしたらザルにあげる。
④  なま酢の出汁に③を浸けこみ、柚子を刻み入れる。
 
 
 

魚の柚庵焼き(ゆあんやき)

 魚1人前80g、①の調味料

① 醤油 50cc、酒50cc、柚子果汁1ヶ分を合わせる。(柚子は皮を
   使って残ったもので良い)
 
②  魚を包丁で80gにカットして、①に30分~60分浸ける。
③ オーブン又はフライパンで焼く。
 
おいしく出来上がりました。
 
鯛の潮仕立(うしおじたて)

 
①  鯛の頭、中骨(あら)に塩をして10分~20分おく。
②  ①をお湯の中に入れ、霜ふりをする。水に浸け、うろこ、血あいをよくとる。
③ 鍋に水600cc・昆布の10cmカットを1枚、酒50cc入れ、火にかける。
④  沸いたら、火を弱火にして灰汁をよく掬う。20分~30分したら塩・醤油・
   酒で味を調える。






皆さん今年の正月は、美味しい「おせち」を作ってくださいね。

  次回の料理教室は、福祉部主催の「男の料理教室」てす。
  

  2月9日開催です。多数の参加をお待ちしています。

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