2011年3月3日木曜日

尾原ダムを見学してきました。

 「尾原ダムの試験貯水が始まり、ほぼ満水」とのページング放送に誘われ、カメラ片手に見学してきました。
 尾原ダムは、高さが90メートルのダムで、今年(2011)完成します。
 昭和47年7月に襲った山陰豪雨(宍道湖大水害)をきっかけに、宍道湖・中海含む斐伊川水系と隣接する神戸川の治水、そして松江市の上水道の供給を主な目的に、「斐伊川・神戸川総合開発事業」の中心事業として、志津見ダムとともに建設が進められてきました。
 このダム湖の名称は、地元公募によって、「」と日本神話の一つであり斐伊川流域にかかわりのある「八岐大蛇伝説」があることから、「さくらおろち湖」と命名されています。
 3月3日午前10時(木曜日が私の定休日です)小雪がチラチラする中出かけました。
 ダム外周道路を時計回りに巡ってみましが、駐車スペースはほとんどなく路上駐車です。外周道路は工事車両が通行し見学者はわずかでした。 ダム上流部の斐伊川は、雪解け水で増水しドウドウと流れていました。   

尾原ダム本体正面です。 ご覧のように放水はしていませんでした。


中央から右側水面上に見えるのが、ダム本体の堰堤(えんてい)部分です。ほぼ満水の状況です。

右がダム堰堤側で、左側が上流部です。

晴れていたら、水面に映る景色はもっと美しいと思います。





鴨倉入口から下流を撮影

上と下の写真は、鴨倉トンネル入り口付近から下流を撮影した写真です。
左中央は「雲南市」の看板です。


 これから、このダム周辺が整備されれは、「雲南市及び奥出雲町の観光の目玉と期待される」と実感して帰ってまいりました。
気候がよくなったら、皆さんも是非見学を!!お勧めします。
                                   取材投稿者 センター主事 安食

第二部パソコン教室を開催

 3月2日午後、パソコン教室を開催しました。
 このパソコン教室は、島根県が行う「平成22年度 地域の情報リテラシー向上事業」の10時間コースのを利用させていただき開催したもので、講師は業務受託会社である「有限会社Willさんいん」から2名お迎えしました。
 昨年11月17日に6時間を終了し、残されていた4時間をこの度開催したものです。したがって、参加者は、前回受講された方々が対象となります。
 今回の講習内容は、「ワードを使ってデジカメ写真のパソコンへの取込み方法」と「写真を取込んで、カレンダーを作ろう」でした

 
熱心に取組んでいただきました。

 


それぞれが、立派に完成です。
 来年度も、こうした学習会を開催しますので、多くの皆様のご参加をお願いします。