2010年11月29日月曜日

第一支部自主防災会結成される。

 三刀屋地区まちづくり協議会第一支部(支部長 名原久雄さん)では、11月28日夜7時から第一交流館において、自主防災会の結成式を行われました。
 第一支部は、萱原住宅・下萱原上・横町上・横町、上町上、上町下、畑ケ中自治会の7自治会、137世帯で構成されています。
 当日は、自主防災会設立総会の後、結成式が行われました。
 会長には、名原久雄氏、副会長に陶山 良氏が選任され、就任された名原会長から力強いごあいさつがありました。
 来賓として出席した、三刀屋地区まちづくり協議会会長 佐々田 一 博から、活動助成金と折りたたみ式担架を贈呈し、あわせて祝詞を述べて激励いたしました。
 
設立総会の様子


      三刀屋地区まちづくり協議会の佐々田会長が、活動助成金と折りたたみ式担架を贈呈し、祝詞を述べられました。


初代会長に就任された名原久雄さん
 第一支部におかれては、結成されたこの自主防災組織活動を活発に推進されることによって、隣保共助の心を一層醸成され、安全で安心な地域づくりが推し進められることをお祈りするものであります。

2010年11月28日日曜日

防災講演会を開催される。

 三刀屋地区まちづくり協議会萱原支部防災会(109世帯)では、11月28日(日)午前9時から防災講演会を開催されました
 萱原支部防災会は、今年6月21日に三刀屋地区で第1号として結成され、この度、初めての事業として、この講演会を開催されたものです。
 萱原地区の安全安心な地域づくりに、今後の活動が期待されます。

 廣澤 昇防災会会長のあいさつの後、45名の皆さんが、講師の雲南消防本部警防課長補佐 山田守康氏から「自主防災組織の位置づけ、目的と役割そして活動」などについての講演を聴講されました。
 講師の山田課長補佐は、防災のプロとして豊かな見識に基づき、熱心に分かりやすくご講演をいただき、受講者の皆さんは、自主防災組織の重要性について認識を新たにされていました。


皆さんは身近な問題として、熱心に聴講されています。
 
山田守康課長補佐による講演


 質問もたくさん出ました。
 講習後には、三刀屋地区まちづくり協議会が貸与した、折りたたみ式担架の使用方について説明会がありました。
 日赤指導員の景山眞一さんから、組み立て方や組み立て時の注意事項、搬送方法などについて説明をされました。


 

2010年11月19日金曜日

平成22年度パソコン教室開催

 生涯学習部が毎年開催しているパソコン教室を11月17日(水)開催しました。
 この事業は、島根県の「平成22年度 地域の情報リテラシー向上事業」を利用させていただきました。
 講師は、業務を受託されている、松江市の「有限会社Willさんいん」のインストラクター柴田さん、アシスタント安達さんにお世話になりました。
 講習時間は、9時00分~16時00分まででした。内容は、「ワード講座」でパソコンの基礎、チラシの作製、イラスト・写真の取り込み、最後には年賀状の作成(あて名書きを含む)まででした。
 受講された12名の皆さんは、熱心に取組まれ、最後には立派な年賀状が完成しました。 

 

                    
 
                     立派に完成しました。

2010年11月13日土曜日

一宮地区子育てサロンに「ひなたぼっこ」スタッフ出演

 平成22年11月13日(土)10時00分から、一宮交流センターにおいて、一宮地区子育てサロンを開催されました。
 
 三刀屋交流センターの図書コーナー「ひなたぼっこ」スタッフが応援出演をして、子どもや保護者の皆さんと交流を深めました。
 「ひなたぼっこ」スタッフを紹介します。
  生涯学習部長     倉 内 敦 子   地域マネージャー   長 羅 稔 子
  生涯学習推進員    陶 山 保 子
  私、センター主事   安 食 好 吉 始める前にお茶で顔合わせして、交流を深めました。

(1) 大型紙芝居 (陶山保子さん)
 
 お話は、「いたずらコロタン」です。
 明るく、またやさしい語りで皆を引き込む保子さんです。   
                  紙芝居に見い入る皆さん

 
(2) 大型絵本の読み聞かせ (長羅稔子さん)
 
    得意の話術で、子どもたちを引き込む稔子さんです。


 読む本は、「お化けのてんぷら」です。

(3) エプロンシアター  (倉内敦子さん)

 お話は、「飛んでいった 麦わら帽子」です。
 敦子さんの ゆったり 甘ーい語りで子どもたちは、お話に引き込まれてしまいました。

(4) 最後は私のテーブルマジック (安食好吉です。)


 
 失敗 「こぼれた牛乳」になりました。
 失敗も芸の内、「消えた牛乳」(写真参照)は失敗でした。爆笑でした。 (うちのスタッフも笑っていました。)


 今回のお話やマジックに、どもたちよりもお母さん方が熱中される場面もありました。皆さんからたくさんの拍手をいただき、スタッフ一同うれしく思いました。 ありがとうございました。またお邪魔します。 

2010年11月9日火曜日

「秋の全国火災予防運動」始まる。

 11月9日~11月15日まで、全国一斉に秋の火災予防運動が実施されます。 

 このところ、三刀屋地区において火災の発生は見られませんが、これから冬季を迎え寒くなることから、暖房器具など火を取り扱う機会が多くなり、火災の発生しやすい時期となります。
 この地区から火災の無い、安心で安全な地域づくりのため、皆さん、火の取り扱いには十分注意しましょう。


 三刀屋地区まちづくり協議会安全部会では、三刀屋交流センター庁舎前に火災予防の幟旗を掲揚し、火災予防を呼びかけています。


 皆さんのお宅では、住宅用火災警報器の設置はお済ですか。
 一般家庭における火災警報機の設置義務が法律で定められ、来年5月31日までに設置しなければなりません。まだ設置されていないご家庭は、できる限り早く取り付けて、安心な生活を送りましょう。
 取り付けについて詳しく知りたい方は、消防署又は交流センター主事(☎45-5531)まで問合せください
 全国の普及率は、平成21年12月現在でも52.0%です。
 三刀屋町の設置状況
 平成20年8月    7.8%
 平成21年6月   21.3% 
 平成22年4月   40.6%

 雲南消防本部管内の設置率は最新の調査で32.5%、全国平均(52.0%)を大きく下回っています。

今年も菊花の提供をいただきました。

 今年も旭町の石飛光祥さんから、菊花の提供をいただきました。
 石飛さんは、自ら丹精込めて育てられた美しい菊花を町内の施設に提供されています。
 旧三刀屋公民館当時から玄関を飾っていただいていましたが、三刀屋交流センターへ移転しても、引き続き提供いただき感謝しています。 お陰さまで、来館される皆さんや職員の心を美しい菊花が和まさせてくれています。
 ありがとうございます。






2010年11月8日月曜日

第1・第2支部合同防災訓練(避難・炊出し訓練)を実施

  三刀屋地区まちづくり協議会安全部会は、平成22年11月7日(日)三刀屋交流センター周辺地域である 当協議会の第2(5自治会)・第3(4自治会)支部を対象として、天候にも恵まれる中で、防災訓練(避難・炊出し訓練)を実施しました。
 この訓練には、雲南消防署及び地元消防団自動車分団の皆さんにご協力いただきました。


 住民は、お昼のサイレンを合図に、自治会ごと事前に定められた第一避難場所へ集まり、各自治会長が自治会内の安否確認、人員を把握するなど安全を確かめたのち、消防団員とともに避難誘導され、最終避難場所である三刀屋交流センターへ集合されました。
 皆さん全員が、終始真剣に訓練に取り組まれていました。


 雲南消防署救助隊の皆さんによる救出訓練の様子。さすがプロ、きびきびとした動作で訓練を披露され、一同感心して見学されていました。

目 的
 近年各地で大規模な豪雨災害が頻繁に発生しており、当地域でもいつ発生するかわからない現状  である中、防災訓練を通じて、連絡体制、後方支援などの訓練をすることによって、住民の皆さんの防災意識を高め、地域防災組織の結成を目的としています。
 すでに、萱原支部、第一支部におかれては、防災会が結成されており、萱原支部におかれては、11月28日に消防署から講師を招き、防災講演会を計画されています。

自治会長により第一避難場所での安否確認作業

 自治会長を先頭に避難行動開始 
 負傷者を担架での搬送訓練

最終避難場所で自治会長から安全部吉岡部長に対し、避難者の人員報告

         応急救護所
 並行して調理実習室では、炊出し班の皆さんにより、食材の裁断(下ごしらえ)作業が進められています。

避難行動終了後、佐々田一博会長から講評


ご協力いただいた消防団自動車分団の皆さん

雲南消防署救助隊の救出訓練の様子を見学する避難者の皆さん


炊出し班の皆さん
 
               
 おいしい豚汁とおにぎりの炊き出しをしていただきました。ありがとうございました。
 この鍋は、この度整備した220食分を調理できる大型鍋です。

 配食の様子
 
おいしいです。豚汁は、おかわりもしていただき好評でした。