3月17日(日)第一支部では、避難行動訓練と防災講演会を開催されました。
最初に9時45分、各自治会ごとに第1避難集合場所へ集合し、そして避難場所と想定した「第一交流館」へ自治会長の避難誘導で集合されました。
10時から「第一交流館」2階ホールにおいて、雲南消防本部から講師として招いた細木 敬予防課長補佐から全国・県内・雲南・三刀屋の「火災発生状況」について説明の後、「火災にならないために」と題して講演がありました。
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景山恭博支部長から開会のあいさつ |
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陶山正徳防災部長あいさつ |
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細木予防課長補佐講演 |
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講演会の様子 |
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AEDの使用方法 |
講師は、救急救命士の有資格者です。
AED(体外式自動除細動器)の正しい使用方法についても詳しく指導があり、たくさんの質問もされて皆さん熱心に受講されていました。
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住宅用火災警報器 |
皆さん「住宅用自動火災警報器」の設置はお済みですか?
これは設置義務として、法律で定められています。下の写真のようにその効果は歴然と表れています。まだのご家庭は、早急に取りつけましょう。
設置についてのご相談は、「三刀屋交流センター」☎45-5531までご連絡ください。
分かり易く丁寧な指導で皆さん「目からウロコ・・・」でしたョ。
他の支部でもこのような勉強会を是非開催してみて下さい。
第1支部では、毎年定期に避難・炊き出し訓練や講演会などを開催され、地区民の防災意識の高揚を図られています。
また平成24年度は、予算13万円で防災備蓄品を整備されました。
今回整備された主なものは、
・災害用食品「乾燥おかゆ」、「クッキー」、「乾パン」400食分、「ペットボトル飲料
水」2リットル100本(いずれも保存5年有効)
・「各種ポリエチレン袋」1000枚
・「ポリタンク」 20ℓ用 10個
・「ホッカイロ」 400個
・「箸」、「コップ」、「スプーン」、「どんぶり」など 400人分
などです。
第一支部では、平成25年度から「防災会負担金」として1戸あたり、300円を徴収
されます。