9月3日三刀屋町下熊谷新田川水門付近で実施された排水訓練の様子
平成18年7月豪雨で、三刀屋川からの逆流を防止するため、三谷川の水門を閉鎖したことにより水があふれ、旭町及び下熊谷地内において、床下浸水や道路の冠水等の被害がありました。
このような災害の被害を軽減するため、この度、雲南県土整備事務所に排水ポンプ車一台を整備配置されたものです。
25mプール(450立法メートル)なら15分で排水する能力があるそうです。
名付け親(愛称)表彰式及びプレートの貼付式
愛称「ポンプのきゅうたろう」 名付け親は斐伊小学校5年小沢興城君です。
三刀屋川にそそぐ新田川が増水したと想定して、新田川の水を2台の水中ポンプで排水されました。
最大で同時に6基の水中ポンプを使用できるそうです。
この車両が出動するような災害があってはならないですが、まさかの時は、大いにこの性能を発揮して被害の軽減を図ってほしいものです。なお、災害出動は、㈱都間土建に委託されています。
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