第5回定例公開講座 開催!!
平成22年度「定例公開講座」第5回(全6回)「人権教育のすすめ」を開催しました。
「誰もが笑顔で過ごせる社会に向けて、まずは知ることから始めてみませんか。」を掲げて研修会が開催されました。
この研修会は、雲南市人権センターと共催して、平成23年1月28日(金) 19:00~21:00、三刀屋交流センターに於いて、開催いたしました。
★ テーマ 《 同和問題は、いま 》
《 人権尊重の地域づくりをめざして 》
★ 講 師 島根県人権啓発推進センター
啓発指導講師 藤 原 博 詩 氏
同和問題は、日本国憲法によって、すべての国民に保障されている【基本的権】にかかわる課題です。同和問題の早急な解決は、国の【責 務】であり、同時に【国民的課題】です。
同和問題とは、日本の歴史の中で作られた、身分制度に基づく差別 〈 「部落差別」 〉 により、同和地区の人々が、今日なお、基本的人権を侵害され、特に、近代社会の原理として何人にも保障されている【市民的権利】と【自 由】とを完全には保障されていないという最も深刻にして重大な社会問題です。
【講師の藤原博詩様は、吉田のご出身で、三刀屋小学校にも在籍せれています。とても温和な語りで感銘を受けました。】
身分的差別は、江戸時代の士農工商が起源と教わってい者として、今回の研修会で認識を新たにいたしました。
【夕方のお忙しい中にも関わらず、たくさんのご参加がありました。皆さま熱心に聴講されていました。】
【講演の後、 佐々田一博会長がお礼の挨拶をして終了しました。】
☆ ご参加頂きました皆さま、ありがとうございました。 ☆
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