第 一 支 部 防 災 訓 練
雲南消防署はしご隊による救出訓練の様子
11月20日(日) 第一支部(景山博恭支部長)では、防災訓練(炊出し・避難訓練、防災講演会)を支部独自で実施されました。
当日は、炊出し訓練を8時30分から開始され、避難訓練は、10時に開始されました。
避難行動の呼び掛けは、支部長がページング放送により行われましたが、音声が出なかったというアクシデントもありました。
約120人の皆さんが参加され、真剣に取組まれました。
【炊出し訓練の様子】
炊出し訓練は、各自治会の「炊出し班」の皆さんにより、豚汁とおにぎりが準備されました。
【避難行動の様子】
各自治会ごとに指定する第一時避難場所へ集合した後、自治会長の先導で市指定避難場所である、三刀屋中学校へ避難されました。
自治会名を看板表示して、集団で避難されています。【最終避難場所】
最終避難場所である三刀屋中学校の地域開放ホールの様子です。
避難完了後、陶山正徳防災部長に対し、各自治会長から人の員報告がありました。
防災講習をさせていただきました。
内容は、「災害弱者について」の話と「意識のない傷病者を一人で搬送する方法」などの実技指導をいたしました。
【雲南消防署はしご隊による救出訓練の様子】
最初にはしご車についての説明を聞きました。
萱原住宅3階に要救助者(逃げ遅れた)が2人いるという想定で訓練が開始され、はじめて見学される方もありました。
【はしご車搭乗体験】
救出訓練終了後、希望者には梯子の搭乗体験をさせていただきました。
【炊出し】
美味しい炊出しをいただきました。
このような防災訓練や講習会を積重ねることが、地域住民の皆さんの防災意識の向上につながります。
その積み重ねが、地震などまさかの時の大災害時に、尊い人命の救出や被害の軽減に必ず役立つものであります。
一日も早い、全支部での防災会が結成推進されることを切に望むものです。
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